お仕事で立ちっ放しの方、デスクワークで1日中座りっ放しの方、足がむくんで太くなっていませんか?
働く女性は、立ちっ放し、座りっ放しの仕事の上に、パンプスやハイヒールなどオシャレな靴(足に悪い靴が多い)をはく影響から、足の血流を悪くして「むくみ体質」「末端冷え性」になっていることがとても多いです。
そうすると、まず足が「むくみによる水太り」になり、次に「むくみが皮下脂肪を育てて脂肪太り」さらに「脂肪が結合したセルライトが発生」と事態がひどくなっていきます。
水太りの段階でケアができれば比較的楽に足やせができますが、脂肪太り、セルライトまで発展するとケアの手間が増えてしまいます。
といって、エステやリンパマッサージのような対症療法に頼っても根本的な解決にはなりません。
「足の疲労蓄積」が最初のスタートです。
これは働く女性なら避けられない宿命かも知れません。
次に血流が悪くなって「むくみ」が発生します。ここが水太りの状態。
この時、足の筋肉(特にふくらはぎの深い部分)が硬くなって柔軟性を失っていきます。
さらに水太りが皮下脂肪を育てます。ここで脂肪太りの状態。
そこに「冷え性」が加わると、脂肪が結合して「セルライト」ができていきます。
セルライトとは、脂肪のかたまりが皮膚をゴツゴツとした状態にするもので、まるで夏ミカンの皮のようになってしまいます。
欧米の女性にはよく見られるものの日本人には少なかったものですが、最近は日本の若い女性にも見られるようになりました。
むくみで水太りになっている足なら、硬くなっている足の筋肉(特にふくらはぎ)をほぐして血流を回復する「レッグアロマトリートメント」が即効性があります。
これはリンパ系マッサージと違い、「その時に出ているむくみを追い出す」だけでなく、数回続ける内に「むくみそのものの発生を減少」させることができるのが大きなメリットです。
脂肪太りになっている足には、脂肪を燃焼させないと足やせになりません。そこで、上記のトリートメントを続けることにプラス、ウォーキングを加えます。
その際には、足に合った構造の良い靴に足の弱点を補うインソールを装着しておくこと。そして、正しいウォーキングのフォームを身につけておくことが必要です。
足の筋肉がたるんでくると、重力の影響でふくらはぎの筋肉は足首に、太ももの筋肉は膝まわりに、お尻の筋肉も下がってきて、レッグライン全体をだらしないものにします。正しいウォーキングには、筋肉のたるみを引き締め、レッグラインを美脚に整える効果があります。
当サロンでは、これらのケアを効果的に順序よくご提供するお手伝いをしております。
今、あなたが抱えている足のトラブルはどれですか?
今抱えている足のトラブル別に、自然療法フットケアや若石リフレクソロジーによる解決法をご提案いたします。
治らないとあきらめず、足や体を悪くしている原因を根本的にケアしていきましょう。